午後半休の日に考えたコト
今日は、子供の幼稚園の面談(先生と親)があり、子供を家で見る為、午後半休を取得(迷惑掛けるはずなのに、許してくれるのが弊社の良いところ。給料は安い)。
今年初出社なので、朝一で支店長に年始の挨拶をしました。あと、午前中は顧客とのミーティングをひとつ行ないました。
昨日、届いたmotoさんの『転職と副業のかけ算』を先ほど読了。非常に参考になりました。
特に下記のメッセージです。
「サラリーマンでいること」のメリットを享受しながら、個人でお金を稼ぐという「手堅い立ち位置」を取り、生涯年収を増やす道を選びました。
多くの人が見落としていますが、実はサラリーマンとして得られる経験には大きな価値があります。そして、その経験や知見は、個人でお金を稼ぐための「素」になるのです。
自分の仕事を通じての経験がお金に換わるなど考えたコトがなく、目から鱗でした。
営業の仕事は明文化し難いと言われました(営業を説く書籍は沢山ありますが、私はそう言われました)。でも、もしかしたら、私の経験が誰かの役に立つかもと思わせてくれました。
また、リクルートの社是も紹介されており、こちらも参考になりました。
今年は、悩んだりせず、失敗しても良いから新しいコトに挑戦したい。そう思えました。
「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」
転職するかは分からないのですが、motoさんのリクルートでの逸話も為になりました。
「リクルート事件があった当時、明日にも会社が潰れそうな状況で俺たちが採用したかったヤツは『活躍できるエリート学生』とか『前職で優秀だったヤツ』なんかじゃない。明日潰れるかもしれないリクルートという会社で、会社を潰さないために一生懸命努力できる人間だ。そういうスタンスのある人間はどんな会社でも、活躍できる。どこで働くかじゃない、自分のスタンスの問題だ」
私の所属する部門は赤字なのですが、果たして自分はここまでの矜恃を持って仕事が出来ているのか。今の自分にとても刺さりました。現時点の私の答えはNoです。今後、答えがYesになる様、努力したいと思います。
情報について、
ビジネスをするうえで情報の取り方はとても大切なので、情報感度の高い人や自分の意見を持てる人は評価できるのです。
最後に、
「給料はもらうものではなく、稼ぐもの」
私もこのメッセージを胸に精進して行きたいと思います。