30代営業マン奮闘記

読書日記として本ブログをスタートしたものの、内容がイマイチで営業日記に鞍替えしました。

午後半休の日に考えたコト

今日は、子供の幼稚園の面談(先生と親)があり、子供を家で見る為、午後半休を取得(迷惑掛けるはずなのに、許してくれるのが弊社の良いところ。給料は安い)。

今年初出社なので、朝一で支店長に年始の挨拶をしました。あと、午前中は顧客とのミーティングをひとつ行ないました。

 

昨日、届いたmotoさんの『転職と副業のかけ算』を先ほど読了。非常に参考になりました。

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

https://www.amazon.co.jp/転職と副業のかけ算-生涯年収を最大化する生き方-moto-戸塚-俊介/dp/4594082726/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=

 

特に下記のメッセージです。

「サラリーマンでいること」のメリットを享受しながら、個人でお金を稼ぐという「手堅い立ち位置」を取り、生涯年収を増やす道を選びました。

多くの人が見落としていますが、実はサラリーマンとして得られる経験には大きな価値があります。そして、その経験や知見は、個人でお金を稼ぐための「素」になるのです。

自分の仕事を通じての経験がお金に換わるなど考えたコトがなく、目から鱗でした。

営業の仕事は明文化し難いと言われました(営業を説く書籍は沢山ありますが、私はそう言われました)。でも、もしかしたら、私の経験が誰かの役に立つかもと思わせてくれました。

 

また、リクルートの社是も紹介されており、こちらも参考になりました。

今年は、悩んだりせず、失敗しても良いから新しいコトに挑戦したい。そう思えました。

「自ら機会を作り出し、機会によって自らを変えよ」

 

転職するかは分からないのですが、motoさんのリクルートでの逸話も為になりました。

リクルート事件があった当時、明日にも会社が潰れそうな状況で俺たちが採用したかったヤツは『活躍できるエリート学生』とか『前職で優秀だったヤツ』なんかじゃない。明日潰れるかもしれないリクルートという会社で、会社を潰さないために一生懸命努力できる人間だ。そういうスタンスのある人間はどんな会社でも、活躍できる。どこで働くかじゃない、自分のスタンスの問題だ」

私の所属する部門は赤字なのですが、果たして自分はここまでの矜恃を持って仕事が出来ているのか。今の自分にとても刺さりました。現時点の私の答えはNoです。今後、答えがYesになる様、努力したいと思います。

 

情報について、

ビジネスをするうえで情報の取り方はとても大切なので、情報感度の高い人や自分の意見を持てる人は評価できるのです。

 

最後に、

「給料はもらうものではなく、稼ぐもの」

私もこのメッセージを胸に精進して行きたいと思います。