30代営業マン奮闘記

読書日記として本ブログをスタートしたものの、内容がイマイチで営業日記に鞍替えしました。

給与について

先週の金曜日、後輩から給与について聞かれ回答に窮した為、確認しました。

私、昇進や給与に疎く、今まで気にしたコトがありませんでした(仕事の出来ないヤツですね、はい)。簡単に調べた内容を下記します(注: 弊社の場合)。

 

まずは、年齢給。年齢をベースにした給与。

次に、職能給。これは、社員が保有し、発揮する事が期待される能力に応じて支払われる給与。これは職能等級がベースになっており、職能等級とは、職務遂行能力の水準を表したもの。年齢給と職能給の二つを合わせて、基本給と呼ばれる。

この内、定期昇給されるものは年齢給。ベースアップ(通称ベア)の対象は、年齢給と職能給となる。

 

弊社の場合、基本給の中に業績職能給という項目があり、業績職能給が理解出来なかった為、調べてみました。

 

業績給は成果給とも呼ばれる。

業績給とは、労働者個人、または部署・部門、中小企業であれば会社全体などの業績や成果に応じて支給される給与のことです。業績が振るわなかった時期には給与が下がり、業績がアップしたときには、給与もアップすることになります。

弊社の場合、業績給に職能給が結び付いた、"業績職能給"となっている為、個人や会社の業績はもちろん、その業績に対しどの程度自分の職能が貢献したのかが指標とされている気がします(予想)。

jinjiseido.com

 

因みに、能力ベースの職能給に対し、職務給というものもある様です。参考まで。

職務給とは、職務の難易度や責任の度合いに応じて給与を支払う賃金制度のこと。

職能給と職務給どちらがよい?それぞれのメリット・デメリットと効果的な賃金制度とは? | d's JOURNAL(dsj)- 採用で組織をデザインする | 人事労務・法務

 

弊社ですが、社員のモチベーションを上げる為、成果主義に近い給与体系の制度導入を検討しているとの事。モチベーションの本質は給与体系だけではないと思いつつも、会社の動向を静かに見守っております。